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いーかわらばん vol.449

  • いーかわらばん
  • 株式会社アウトオフィス
  • 2016/01/12
  • vol.449

▼INDEX▼

■ 1. 時の話題

戦後、申の年、振り返り

■ 2. 山崎発、経営を考える

今回お休みします。

■ 3. 今月の本棚

『売れ続ける理由』 佐藤啓二著 ダイヤモンド社

■ 4. おしらせ

株式会社トップ支援より

■ 1. 時の話題

< 戦後、申の年、振り返り>


あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。



8月下旬に、突如、眼科のお医者様から「網膜剥離」を宣告されました。

不幸中の幸い、30分ほどのレーザー手術ですみましたが・・・、

「テニス、ゴルフはもちろん、パソコン、テレビは、可能な限り避けるように!」

と言い渡されまして、やむなく、このかわらばんも中止になりました。



というのは言い訳でして、最初の1ヶ月はともかく、あとの3ヶ月ほどは、サボった、

というのが実際のところです。



「加齢によって、眼球が縮まっていって、その際に裏側の網膜まで引っ張って?

がしてしまった、1万人に1人の確率だから、大阪府で800人程度・・・」という

のが素人の私に対するお医者様の説明でした。



兆候としては、急な飛蚊症でした。1ヶ月ほど、ほったらかしにしていたのですが、

あと数日遅れたら、「1週間俯せ状態」の手術となるところでした。皆さんも

どうかお気をつけください。



それではあらためて「いーかわらばん」再スタート!

新年恒例となりました「戦後、申の年、振り返り」を簡単に。



12年前、平成16年(2004年)。



小泉首相が2度目の平壌訪問で、拉致被害者5人が日本に帰国した年です。しかも、

横田めぐみさんの遺骨はDNA判定で別人のものと発表されました。



また、日本では、新潟県中越地震、インドネシアではスマトラ沖大地震が起きて

います。歌謡曲のオリコンベスト3は、平井堅「瞳をとじて」、Mr.children

「Sign」、平原綾香「Jupiter」でした。



24年前、平成4年(1992年)。



バブル景気終焉の年、と言われました。東海道新幹線に「のぞみ」が登場し、

大学入試センター試験、学校の週5日制が始まりました。また、宮沢首相が

従軍慰安婦問題で、韓国に正式謝罪し、政府の直接関与を認めています。



芸能界では尾崎豊が亡くなり、貴乃花が宮沢りえと婚約(翌年解消)しています。



36年前、昭和55年(1980年)。



モスクワオリンピック不参加をJOCが決定、巷にはポカリスウェットがお目見えし、

ルービックキューブが大ヒット、一方で牛丼の吉野屋が会社更生法を申請して倒産

(その後セゾングループ傘下で更生)、新宿バス放火事件などが起きています。



芸能界では、山口百恵が婚約、引退し、入れ替わりに松田聖子がデビュー、

ジョンレノンが射殺され、長島が巨人軍監督を辞任、王が現役を引退しています。



「ダンシングオールナイト」「昴」「青い珊瑚礁」「異邦人」「パープルタウン」

「恋」「ランナウェイ」「唇よ、熱く君を語れ」など、ニューミュージック系が

次々にヒットを飛ばしました。



(ちなみに、山崎修一が、税理士試験に5科目一括合格したのも、実はこの年でした!)



48年前、昭和43年(1968年)。



まさに高度成長期。その裏でイタイイタイ病、水俣病が公害病に認定されています。

また、郵便番号制度がスタートし、東大安田講堂占拠、3億円事件などが勃発して

います。



川端康成がノーベル文学賞を受賞し、アニメ「巨人の星」がスタートしました。



歌謡界では、グループサウンズ全盛期、「花の首飾り」「亜麻色の髪の乙女」

「長い髪の少女」「エメラルドの伝説」「小さなスナック」等がヒットした一方、

演歌では、「好きになった人」「年上の女」「伊勢佐木町ブルース」

「ブルーライトヨコハマ」「恋の季節」「365歩のマーチ」「霧にむせぶ夜」

「釧路の夜」「今は幸せかい」などがヒットチャートにあがっています。



そして、戦後最初の申の年、60年前、昭和31年(1951年)。



神武景気が本格的になってきた年でした。首都圏整備法、原子力3法が公布、

気象庁、科学技術庁が発足し、日ソ漁業条約が締結されました。東海道本線が

やっと全線電化、そして、日本住宅公団が初めての募集をしました。経済白書が

有名な「もはや戦後ではない」と記したのもこの年です。



石原裕次郎が「太陽の季節」でデビュー、週刊新潮が発刊されています。

テレビは白黒でしたが、「鞍馬天狗」「スーパーマン」「お笑い三人組」など

がヒットしています。



戦後の5回の申年をざっと振り返ってみましたが、いかがでしたでしょうか。

なつかしさと思い出がよみがえります。



さて、戦後6回目の申の年は・・・? 世界情勢は決して予断を許さない状況に

なってきていますが、私たちの努力が報われる、平和な年であって欲しい

ものです。

■ 2. 山崎発、経営を考える

<今回お休みします。>

 

■ 3. 今月の本棚

<『売れ続ける理由』 佐藤啓二著 ダイヤモンド社>


副題には、

 「一回のお客を一生の顧客にする非常識な経営法」、

また、表紙の帯には、

 「超有名企業など全国600社超から視察研修依頼が殺到」

と記されています。



著者は、仙台市のはずれにある人口4700人の町、秋保温泉にある80坪弱

のミニスーパー「さいち」の社長です。



主力商品は有名なおはぎと惣菜、他のミニスーパーとの大きな違いは、

この二つで年商の6割を稼いでいることです。



この本のポイントを一つだけあげよ、と言われたら、

「当たり前のことを当たり前にすることの大切さと難しさ」

になるのではないかと思います。



「レシピ、マニュアルは必要ない」

「惣菜をつくる姿勢をつくる」ということがさいちの従業員教育

といったことばがそれを端的に語っています。



「当たり前のこと」の範囲とレベルが、人によって、時代によって、

大きく低下してきているのかもしれません。だからこそ、当たり前の

ことをやりきっている人や企業が評価されることになるのでしょう。



他にもたくさんの気づきを与えてくれる本です。ぜひご一読ください。

■ 4. おしらせ

<株式会社トップ支援より>


 [研修、プロジェクト等の実施ご報告9月~12月]

◇9月5日 (土) 

 第3期「ファミリー研修N」(クローズ)



◇9月6日(月)

 「既存のビジネスから新しい価値を生み出すしくみ」

             サクラフレンド会講演



◇9月16日(水)

 第3期 取締役検定 財務コース 第6回

 税務調査・債権管理・与信管理・資金調達・銀行との付き合い方



◇10月1日(木)・10月6日(水)

 第14期「新規開発プロジェクトV」(クローズ)



◇10月3日

 第14期「ビジネスカレッジ・マネージャーコースA」第9回 (クローズ)



◇10月13日(火)

 マネジメント研修J「変革期におけるマネジメント~何が大切か~」

  

◇10月22日(木)

 第3期 取締役検定 労務コース 第1回

 労働法・就業規則・採用・内定・試用期間





◇10月26日(月)

 第15期「新規開発プロジェクトK」(クローズ)



◇11月4日(水)11月11日(水)

 「若手経営感覚養成コースN」第1回(クローズ)



◇11月12日(木)

 第3期 取締役検定 労務コース 第2回

 賃金・労働時間・人事異動



◇11月17日(火)

 「後継者の「経営者化」と「価値組」経営の実践」

     三井住友銀行 藤沢法人営業部 講演



◇11月18日(水)

 第3期 次世代幹部予備校 第1回

 財務諸表・貸借対照表・損益計算書・財務分析



◇12月1日(火)・12月8日(火)

 第14期「新規開発プロジェクトV」(クローズ)



◇12月2日(火)12月9日(火)

 「若手経営感覚養成コースN」第2回(クローズ)

  

◇12月16日(水)

 第3期 次世代幹部予備校 第2回

 財務分析2・キャッシュフロー計算書・管理会計



◇12月17日(木)

 第3期 取締役検定 労務コース 第3回

 懲戒解雇・解雇・退職



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次回のテーマは以下の通りです。

  • 1. 時の話題
  • 2. 山崎発、経営を考える
  • 3. 財務ホット情報
  • 4. おしらせ

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