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いーかわらばん vol.459

  • いーかわらばん
  • 株式会社アウトオフィス
  • 2016/04/07
  • vol.459

▼INDEX▼

■ 1. 時の話題

「爆買い」から「越境EC」へ

■ 2. 山崎発、経営を考える

効用的修羅場の買い付け(その124)
・・・究極のゴール、基本の基本

■ 3. 知らなきゃ損!労務の基本知識

<新入社員の受入れ> ~漏れはなかったですか?~

■ 4. おしらせ

株式会社トップ支援より

■ 1. 時の話題

<「爆買い」から「越境EC」へ>

「爆買い」現象もピークを過ぎた、と言う声がちらほら聞こえます。

まさに今、花見を目的に来ている訪日観光客も「買う」ことよりも「体験する」

ことへとその重点を移しているように思われます。



一方で、数年前からポピュラーになってはいたものの、最近とみに注目を集めて

いるのが「越境EC」です。



「越境EC」とは、国境を越えて行われる電子商取引(Electronic Commerce)の

ことを言います。経済産業省による2013年の市場規模は1.7兆円であり、2014年

の推計値では、米国の日本からの購入額が4868億円、中国の日本からの購入額が

6064億円となっています。2018年には、中国の日本からの越境ECによる購入額は

倍増するだろう、としています。


実は、「爆買い」と「越境EC」は、極めて深い関係にあります。



「爆買い」をして中国に戻り、その中のよい商品を再び買いたい、「爆買い」の

お裾分けとしてもらった商品をもっと購入したい、やっぱり本物は違う、日本の

正規商品を安心して買いたい、といった需要は極めて大きく、自分や周りに日本へ

観光に行く人がいないのならば、サイトで購入したい、ということにつながって

いきます。



裏返して言えば、今後、日本でしかなかなか買えない化粧品や医薬品、健康

グッズその他のさまざまな消費財は、ECというツールで「爆買い」とまでは

いかないまでも、かなりの「大量買い」の可能性があると見込まれているのです。



これらを見据えて、ヤマトホールディングスは、中国ネット通販2位の京東集団

と組んで越境宅配をこの5月から開始します。ヤマトの上海の保税倉庫を活用し、

複雑な税関手続きのすべてをヤマトが代行することで、手数とコストを削減

しようという狙いです。



日本商品の優秀さを、この越境ECなどに代表される最新ツールにより、さらに

広めていくことができれば、大きなチャンスになるのではないかと思います。

■ 2. 山崎発、経営を考える

<効用的修羅場の買い付け(その124)
・・・究極のゴール、基本の基本>

さて、今回は、個人における究極のゴールの内容について考えてみましょう。



この「究極のゴール」、言い換えれば「自分にとって価値ある人生とは何か」

「やりがい、生きがい、幸福感をどこに見いだすか」という点については、

当然のことながら、個人によってさまざまです。



また、同じ個人でも、10代、20代、30代と年を重ねるに従い、どんどん変化して

いくはずですし、それこそが成長の証しでしょう。



しかし、前回申し上げましたように、研修において過去に何百人という方々と

意見交換をしてきた結果、「価値ある人生」「生きがいのある人生」にいくつかの

共通点があることが見えてきました。



研修においては、過去の人生において、幸せと感じたこと、生きがいを感じた

こと、その反対に、不幸だと感じたこと、空しさ、悲しさを感じたこと、などを

具体的かつランダムに、5個、10個とピックアップして発表していただく場面を

設定しています。



その発表では、個別の事象はそれぞれ違うのですが、その本質には明らかな

共通点があります。



共通点の第一は、「健康、家族、職場等」といった領域に関わることです。



この領域での幸せ、生きがいを感じた具体的なものとしては、

・結婚したとき

・子供が生まれたとき

・就職できたとき 

などがピックアップされてきます。



一方、逆に不幸、空しさ、悲しさを感じたこととしては、

・親が亡くなったとき

・病気や事故で入院したとき

・かわいがっていた猫が死んだとき

・勤めていた会社が倒産して職安に通っていたとき 

などが挙がってきます。



この領域は、強いて取り上げる必要があるのだろうかと思うほど、あたりまえ

のことであり、人生の最も基本です。どちらかと言えば、

「失って初めてわかるありがたさ!」

といっていいかもしれません。



したがって、健康に留意し、家族を思いやり、職場に対する感謝心を持つことが

できるかどうかは、「価値ある人生」「生きがいのある人生」を送るための大前提

であり、また、それらを失ってしまったときにどのように対処していくかで、

人生の価値が変化していくことになります。



皆さんの会社においては、この当たり前の領域に対して、どのような形で社員の

方々を導いておられるでしょうか。



私のお客様の中には、たとえば、

・親に感謝しよう!我が子に感謝しよう!

・先祖を大事にしよう!

・健康な体で、働く場所があることに心から感謝しよう!

などを経営理念として設定し、折に触れて自己確認の場を設けている会社があり

ますが、本当に大事なことだと思いますし、頭が下がります。



もちろん本来は、家庭や学校で教育されるべき領域ですが、成長し、大人になり、

仕事に追われて、ともすれば忘れがちになる部分を補い、人間としての原点に

戻る機会を持つことは、決して無駄ではないはずです。



では一方で、この「健康、家族、職場等」の領域を満たしていれば、それで、

「価値ある人生」「生きがいのある人生」を送ることができるか、というと、

そう単純ではないのが人間です。基本的な必要条件ではあっても、十分条件では

ないのです。



次回以降、第二、第三の共通点へと進んでいくことにしましょう。

■ 3. 知らなきゃ損!労務の基本知識

<<新入社員の受入れ> ~漏れはなかったですか?~>

新入社員が入社してほぼ1週間が過ぎようとしています。



今年度から、雇用保険の手続きにマイナンバーの記載が始まりました。

慌てずに進めることが出来たでしょうか。



ここで、マイナンバーのおさらいです。



雇用保険:平成28年1月1日提出分から

社会保険:平成29年1月1日提出分から



会社に関係する保険ですが、施行日が違います。



入社日には年金手帳番号のほか、マイナンバーの取得が今年度から必要に

なりました。



今新入社員研修の真っ只中という会社も多いと思います。

研修時に就業規則等に関する説明の時間を含めておくと、特定個人番号

取扱事項もその中で説明できると思います。

ぜひ、研修項目のひとつに追加しておいてください。



そして、またまたやってきました標準月額報酬の計算期間の月です。

今月から3カ月間、ノー残業デーを達成し、社会保険料の増額を減らしましょう。



3月分の健康保険料率も変更です。東京は少し下がりましたが、大阪は相変わらず

増え続けています。



4月の人事・総務は大忙しです。

チェック項目を整理し、漏れのないように4月を切り抜けてください。

■ 4. おしらせ

<株式会社トップ支援より>

[研修、プロジェクト等の報告]



◇ 3月23日~25日(水)~(金)

 第6期「PDSプロジェクトM」(クローズ)



[研修のご案内]



◇ 4月21日 (木)からの取締役検定 知識100講 法務コースは

定員に達したため募集を締め切りました。

  お問い合わせありがとうございました。

  

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次回のテーマは以下の通りです。

  • 1. 時の話題
  • 2. 山崎発、経営を考える
  • 3. 法の広場
  • 4. おしらせ

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